午後3時、バイク乗りの朝は早い。
颯爽と身支度を整え、ガレージからワックスの光沢がまぶしい愛車、yzf-r25を慣れた手つきで庭へと移動させる。
そう、時には人の心を揺らす観光名所、時には動植物がのびのびと暮らす楽園として機能する霞ヶ浦。そこへ彼は行くというのだ・・
もういいや。なんか情熱ナントカとかプロジェクト✖風な導入がしてみたかっただけ。
え、伏せ字になってない?Xじゃなくて✖だからオッケーオッケー。え、午後3時なのに朝?ブログだからテキトーでもオッケーオッケー。
いや、テキトーじゃない。午後3時出発なのは合ってるし、ちゃんとyzfr25だって持ってる、なによりも服も着てるし靴も履いてる。じゃあ大体事実と合ってるね、よってテキトーではない。(何を言ってるの?)
・・話がいつも通り脱線してしまう。激しく後悔。でも楽しいからやめないよ。これにより「脱線→後悔→忘却→脱線→後悔→」というスパイラルが発生する。それが私の真骨頂なのだから。
真骨頂と真竜王を戦わせたらいい勝負になりそう、字面的に。ほらまた話が逸れた。
そうだよ、霞ヶ浦だよ。霞が関ではない、霞ヶ浦。よくタクシーで言い間違えるヤツ。え?間違えない?あらそうなの・・
もう3時だし近場でキレーなとこ無いかなとブラブラしてたら霞ヶ浦にブチ当たった。
「霞ヶ浦ぁ?ナニソレ?」と、ハスに構えて外周走ってたんだけどさ、もうなんつーか楽しいね。何が楽しいって、たまに穴がボコボコ空いてる砂利道があんの、そこを無事走り抜けたときの爽快感がマジサイコー。
なんとも言いたいことが伝わりずらい砂味道。まあ雰囲気はこんな感じ。
で、舗装された道路も走りやすいのなんの。外周自体が小高い丘の上だから視界の障害物が少なくて実にグッド。たまに釣り人の車が路駐しているけども、交通量も少ない道であることには変わりないから、結果ストレスフリー。
今回は霞ヶ浦全体の10%も走れなかったけど、それでも十分楽しかったな。今度早くに出て1周してみるかな。単純に考えて10倍楽しいことだから、オレ自身どうなっちゃうんだろう。スゲー楽しみだわー
いやーしかし、お宝ってのは近場に隠れてるモンだね。明日も休みだからトレジャーハントしに行こっと。もちろん午後からゆっくりと。