k-xct125に乗った

寒い!寒すぎでしょ今日!こんな日にバイクになんか乗ってられるかい!
・・・と思っていたが今日は珍しいスクーターが試乗できると聞いて、もう寒いとかどうでもよくなった。人間こうも変わるものか。サラバ朝のオレ、おはよう昼のオレ状態である。

 

 

バイク屋さんに着いたのは11時、日が高いが寒い。どうでもよくなかったのかよ・・
軽い手続きを済ませ、いざ試乗する時が来た。そう、題名通りのk-xct125である。

キムコという台湾メーカーのスクーターで、公式曰く、スポーティーでラグジュアリーらしい。楽しそうだから乗ってみることにした。

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なんつーかデカイ。このバイク、名前の通り125ccだがデカさには秘密がある。車体が300ccと共通なのだ。そりゃデカイわ。

しかしこのバイク、不思議な話だが乗ってて違和感が全くなかった。今まで乗っていたかのように。

加速、ブレーキの感触、シートやハンドルからの振動、全てコンパクトカーに近い。

必要にして十分だけどね・・って感じ。加速スゲェ!とかよく止まる!とかは全く無い。通信簿オール3って感じ。

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キャリパーがゴツくてよく止まりそうなんだけどなぁ・・

 

あとスゲー楽。スクーター系は教習所以来だけど、ビッグスクーターより遥かに軽いから走るのも取り回すのもスゲー楽。

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このシートが一番楽だった。シート中央のコブを配置した人は天才だと思う。

 

意外だったのが足つきだ。「スクーターだから足ベッタベタだろ」って思ったけど見事に裏切った。(誰が?)

両足ツンツンだ。それもそのハズだ、ヨーロッパ人の体系に合わせて作られてるとかホニャララ・・

でもコケる心配はなかった。それは額面の重量(173kg)より重さは感じなかったからだ。キムコの技術スゲェ!あ、オール3じゃなかったね。

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あと何だろうな・・見た目がカッコイイ?

 

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メーターが見やすい?これは重要だ。とても好感が持てる。

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ブレーキレバー調整が両方ついてる。地味にハザードもある。便利。

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あぁ、あとマフラーの形もカッコイイな。全体的な質感は高いのだ。

 

そう、質感は高い。しかもカッコイイ。メーターは見やすい。エンジンも必要にして十分。それでいて楽。「もういいじゃないですか、野蛮にギアチェンジせずマッタリいきましょうや兄さん。」って語りかけられてる感じ。

オレのような「ガッチャガッチャ手足使ってギアチェンジをギャンギャンやっちゃうぜヌフフフ!」ってな人種には物足りない。その証拠にいつもより文面が淡白な気がする。

 ということで終わり。実はもう一台試乗したんだけど、それはまたそのうちで。

(追記)もう一台はコイツさ!貼っておきますね。

 

primarycell.hatenablog.com

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