雨の日なのにバイクに乗った。

昨日のことだ、R25のリコールが出ていたのでバイク屋で対応してもらった。

これだけならなんともない、なんなら「不安が無くなって伸び伸びとバイクLIFEを謳歌出来るね!」といった前向きかつウキウキな話で終わるハズなのだが、なのだが。

 もうね、いかんせん当日の陽気がね・・・そう雨だったんですよ。雨。しかも強めの雨。どうあがいても困難から逃れられない。

カッパを着たり脱いだり、シールドに雨粒がバシバシ当たるせいで前方が見え辛かったりと、それは予想以上を極めた。それでもどうにかバイク屋に着いた。

 

・・着いた。そう、着いた時にある事に気が付いた。「そういや、このバイクってフェンダーレスじゃね?」もうそのときには色々と遅かった。とても遅かった・・

百聞はナントカ、当時の状況を写真と共に説明しよう。

 
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アンダーカウル。一番地面に対して低いから汚れてしまうのは仕方のない事だろう。

 

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リヤタイヤ。そりゃあリヤ駆動なんだから汚れるだろう、ホイール真っ茶だよ。

 
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マフラーも大変なことに。リヤタイヤのお隣さんだから、負けず劣らず真っ茶。

 

まあここら辺は晴れの日でもフツーに汚れる部分だ。だが今回は大雨。これだけでは済まされない。

 

 


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リヤシート。全体的に汚ぇ。細かい砂利がまとわりついてる。

 
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バッグ。ご覧の通り汚ぇ。見切れてはいるが、縦一直線に茶色の模様が・・

 
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ヘルメット。そりゃそうなるよ。だってバッグ汚れてんのにヘルメット無事なワケないもん。てか雨水巻き上がり過ぎだろ・・

 

昨日はホントに勉強になった、色々と。

確かに「雨の日は大変だよ」とか「フェンダーレスで雨の日って・・」とか聞くよ?でも自分の中には「そんな大袈裟な、HAHAHA」っていうラテン調な軽い思い込みもあったワケだ。で、実際に蓋を開けてみたら・・こうはなったけど。

 

ということで初めての雨の日走行となったが、振り返ってみると楽しかった。得るものも多かったし、余はとても満足だ。(?)

ただ危険がいつもより多いから、絶対に他人には勧められないけどね。

 

 おわり。

 

バイク屋で待ってるときに「契約者様」の札の付いた赤いグロムが置いてあった。どうやらオレのグロムだったらしい。店員さんに聞いたら、これからガラスコーティングするとのこと。

うーん、いつ見てもグロムはカッコ良いな!納車が余計に待ち遠しい!