日本バイク旅~長野・北陸編~

無事に家へと帰ってきたので、ブログを再開。

しかし長かったな・・・あれから約1ヵ月か・・・。オレ本当に鹿児島まで行ってきたんだよな。すげぇ、オレすげぇな。やべぇ、オレやべぇな。何がやばいって、コレじゃ何も伝わらないことがやばい。ちったあマジメに書かなきゃな。

 旅の感想としては今回も今回でスゲー良かったよ!以前の北海道での旅は大きな楽しさが1個って感じだったけど、今回は小さい楽しさがいっぱいある感じで、同じ長旅だったけど全然違う楽しさがあって面白かった!

まあそんな旅の記録をこれから書いていこうと思うんだけども、いかんせん行った場所が多いので、このシリーズは今年中に終わるかどうかすら怪しいくらい長くなると思います。先にご了承を。

 

と、いうことでまず1日目。

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家から最寄りのIC前で1枚。この頃は綺麗だったな、R25

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圏央道をひた走り、菖蒲PAで休憩。暑かったなぁ、この日。

その後、長野県と群馬県の境にある毛無峠を目指して草津志賀高原ルートに行こうと思ったら、まさかの通行止め。

運よく休憩所で知り合ったオジサンから他のルートを教えてもらったは良いものの、来た道を30分戻りながらの走行。アレは精神的にキツかった・・・

そんな気持ちが萎えかけたまま、どうにか持ち直して峠に着いた。

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真っ白、すごく真っ白。向かってる最中も薄々気付いてたけど、まさかこんなになるとは思わなかった・・・

あまり綺麗な風景では無かったけど「まあファンタジーっぽくて良いんじゃねえの?」なーんて言い効かせながら峠を下ると、そこはよりファンタジーだった。

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もうね、前が見えねぇ。流石に危険を感じたので、霧が晴れるまでしばらく待つことにした。

しかし、いくら待てど暮らせど一向にその気配がしない。どうするか路肩で散々迷った挙句、かなーり低速で対向車にビクビクしながら下り坂を降りることに。思い返せば1番キツかったのは1日目かもしれない・・・

 

2日目。

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お天道様のご機嫌はオレ1人ではどうにもならないので、近くにある戸隠神社で神頼み。

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狛犬の顔が中々味わい深い。

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この日は観光というよりも移動の方が多く、長野から富山まで下道をキタキタ走ってた記憶。

 

3日目。

「今日は富山県内を観光かな」と思っていたけど、ホテルから白川郷までが近いことに気付き、予定変更して白川郷に。

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田舎の風景って涼しげで好き。

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偶然行われてた屋根の工事。面白そうだったのでしばらく見ていた。

そんな日本の文化に感動しながら、次に向かった先は石川県。

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千里浜なぎさドライブウェイに来た。写真で分かるとおり、普通車やオートバイで走れる砂浜だ。しかも日本唯一らしい。

もうね、楽しいんだこのドライブウェイがさ!路面は固めだけど元々が砂だからか、真っすぐ走ってても車体全体が少しだけ左右に揺れて面白いんだよな!

この「少しの揺れ」っていうのがポイントで、あんまり揺れすぎると未舗装路の経験が少ないライダーは戸惑うし、だからといって全く揺れないのもアスファルトまんまで拍子抜けするし、あの道路は誰もが「走ってて楽しい!」と思える部分だけを上手く切り取られたイイ道路なんじゃねえのかなと。

そのうえ距離もそこそこに長くも短くもないから、「珍しいけど、もういいかな・・」とか「えっ、もう終わり?」なんて思うことも無い・・・と思う。

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千里浜なぎさドライブウェイ、オレ的には北海道と同じくらい人気というかライダーに憧れられてもいい気がするな・・・それくらいの衝撃があるよ、あの道には。

とりあえず今日はここで終わり。次はまたそのうちに。