日本バイク旅~北陸・関西・山陰編~

前回は石川県の千里浜なぎさドライブウェイあたりまで。

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 そうだね、コレだね。今回はその続き。

 4日目。

この日はオレが死ぬまでに1度行って見たかった場所、「日本自動車博物館」に行った。 

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おぉ、すげぇ。こんなスゴイ車を入口前に飾っちゃっていいのかよ・・

館内は撮影OKなので、気に入った車を片っ端からカメラで撮った。ああ、あの時間は幸せだったなぁ・・・

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ここからは中でも刺さったものいくつか。頑丈な車、ワタシだいすき。

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場所を選ばず走れる車、そんなのロマンたっぷりじゃんか・・ 

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おぉ、マスタング!オレもジジイになったらこういうの乗りたいな。まあ似合うかどうかは別としてね。 

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悲しい。良い車なんだろうけど、悲しいよ。

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トライアンフって、あのボンネビルとか作ってるトライアンフ

まあこれくらいでいいか。全部紹介してたら大変なことになっちゃうし。ホントは書きたいけどね・・残念でならない。

気を取り直して、旅の続き。大好きな車に囲まれて幸せ気分のまま福井県へ。 

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東尋坊だ。サスペンスだ。船越英一郎だ。 

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よく身投げがどうたら聞いてたから、てっきり荒涼とした風景が広がってると思ってたけど、意外と爽やか。 

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おじさん(推定)とボートの2ショット。なんか好き。

その後、福井県を南下して滋賀県へ。 

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ココも1度行ってみたかったメタセコイア並木・・・なんだけどね、並木の中で車両を停めて撮影するのは今は禁止らしい。凄い残念だった。

そしてオレが撤収するころかな、並木内で停車して道路の真ん中で写真を撮ってる数人を見かけたけど、多分ああいう人が多かったから今こうなったんだろうな・・・それなら仕方ねえか。 

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気持ちが萎えたので近くの琵琶湖周辺にある公園で休憩。湖は綺麗だった。 

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それから福井に戻りエンゼルラインに着くも、まさかの通行止め。ここで気持ちが折れたので、そのまま近くのホテルで1泊した。

 

5日目。 

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謎の胸像がお見送り。あ、オバマか。小浜市だから。

オバマから元気を貰ったオレは一気に京都へ。天橋立が見たくてさ。山の上から見るのが良いらしいから、バイクで登って見ることに。 

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またお前か。お前アレだな、そんなにイジメて楽しいか?ロクに下調べしないのも悪いけどさ。

ここまで来て見れないのも悔しかったので、どうにかして高い場所を見つけ、どうにかして写真を撮った。 

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自分で撮ってなんだけど、分かり辛い・・いちおう真ん中あたりの緑が天橋立。何回も言うが分かり辛い。 

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その後、兵庫県のホテルに着きレンタサイクルで市内を散歩。この日は観光というよりか移動が多かった1日だった。

 

6日目。

地元の人から近所に博物館があると教えてもらったので、行ってみた。どうやら冒険家の植村直己さんの記念館らしい。 

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入口の写真。氷河の割れ目をイメージしたんだって。

いざ館内に入ってみたら、植村さんの歴史や実際の装備なんかが展示されていて面白かったんだけど、それよりも印象的だったのが植村さんが放った言葉を絵にして展示してあったコーナーだ。

一言一句正確には覚えてないけど、「死を覚悟しながら、生きて帰ってくるのが冒険だ」という言葉があった。他にも「何かを始める時に頭の中で考え込んでしまいがちだけど、その不安や謎を無くすには実際にやってみるしかない」などなど、植村さんの考え方にスゴく共感したり勉強になったりしていた。スゲーよあの人。

それから一気に鳥取まで進み、着いた先は鳥取砂丘

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熱い。暑いじゃなくて熱い。観光客がみんな前に進んでたので、オレも倣って歩くことに。

f:id:primarycell:20180907211254j:plain長いうえに坂がキツイ。

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ヒィヒィ言いながら向こう側に着いた。そうだよね、海だよね。なんというかこう、これほど達成感の無いのは初めてだ。

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帰り道に溜め池みたいなのがあったけど、水は熱かった。そりゃそうか、周りはチリチリ砂漠だし。

 

今回はここで終わり。次もまたそのうちに。