バイクのカスタム

しばらくだな、キーボード叩くの。

ブログ書く気力はおろか、バイクで走る気力も無くて大変だったよ今年の夏はさ。暑い中の外仕事だから参って参って、ようやく涼しくなったから「よし書くか」と相成りました今日なんだけども、あまりバイク乗ってないから普段の体験談的な何かは書けないワケで。

今回は人から言われて気付かされたことでも書いていこうかなと。題名を付けるとしたら、カスタムにまつわるお話し。

 「お前ってさ、バイクあんまりカスタムしないよね?」

久しぶりに会った友達に言われた言葉だ。

R25とグロムってさ、アフターパーツ天国じゃん?珍しいよね。」

何が珍しいかは知らないが、確かにカスタム箇所は少ない。

「変わってるよな、ほぼノーマルってのも。それがお前っぽいけど。」

自分を見透かされてるようでイラっとしたけど、もしかしたらそうなのかもしれない。

試しにTwitterとかInstagram、ブログなどで両バイクを調べてみると、誰かしらがマフラーだったりステッカーだったり、ライトにハンドル、果てはフルパニアにしてたりしている。すげえ、個性だ。これが個性か。

それから自分のバイクを見てみると、ミラーやステップは変わってるがカタチはほぼ純正だ。

カスタム車に比べたら風体が味気なく見えるが、元気に走ってくれてるし、何より今のままでも楽しい。

そもそもみんながカスタムする動機って何だろう・・再び両バイク検索して、投稿文を追ってみた。

そうすると大体が「物足りない」がメインだった。もっと愛車を速く、カッコよく、便利に。バイク好きであれば誰しもが生まれる気持ちだ。それを踏まえてもう一度自分のバイクを振り返る。アレ?ほとんど物足りてる。

オレはどっちのバイクも遅いとは思わないし、見た目もカッコいいと思う。それに手持ちのバッグをリアシートに括り付ければ北海道から鹿児島まで行ける。

だからか。率先してカスタムしようとしないのは。ようやく納得した。

その後、友達との電話の中で鼻息を荒くして

「オレ、今のままで充分だからカスタムしないんだよ」と言った。

すると友人が

「だろうな、お前の物事のラインって出来ればOKだからな。日本中周ってた時の装備見れば分かるよ。」

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「荷物を積めればいい、走れればいい、最低限でも良いんだもんな。」

・・完全に見透かされてた。