もう先に言う、Five社のRFX3っていうグローブはスゴい。
プロテクションは各部しっかりしてるし、革が柔らかいから操作してても突っ張った感じがほとんど無い。
用品店に行くまではノーマークだったけど、試しに付けてみたらビックリした。
横にあった同じ価格帯で当初購入予定のAlpinestarsSP-8よりも付け心地が段違いに良い。裏地が滑らかで、関節を動かしても擦れた感じが無い。まるで薄い皮膚を覆ってるみたいで、実際にウインカーやクラッチブレーキ操作しても以前よりダイレクトに入力出来てる。
それがあまりにも楽しすぎて何度も何度もシフトアップダウンを繰り返してしまったのはココだけの話。だってしょうがないじゃん、スゲー楽しくなっちゃったんだから。
その日オレはYZF-R25に乗ってたんだけど、以前より気持ち上質なバイクに乗ってるんじゃないかと錯覚してしまったほど、このRFX3ってグローブはポテンシャルが高い。
というかこれまでが「グローブ=手の保護」だけの考え方だからビックリしたんだろうな。グローブも立派なパーツだと今回痛いほど感じたね。
RFX3。カッコいいし、性能いいし、いいことづくめ。
考えてみれば、自分の手足もクラッチワイヤーやブレーキフルードと同じ伝達機関なんだから当たり前か。これからはグローブにも注目していきたい。