乗りたくないものは乗りたくない

だって寒いんだもん。

そりゃツーリングは楽しいし、気持ちのリフレッシュにもなるのも知ってる。良いことづくめ。

でもさ、ソレ通り越して走ってて辛いのよ。低い気温と強風のコンボは。

例えば日曜日の朝、倉庫からバイク引き出す。外に出た瞬間に横っ面がひりつくするほどの冷たい風に「あーやってらんねえ」とすぐにバイクを入庫。そんな日はザラにある。

まあバイクは好きなんだけどさ、しょうがないのよ。調べてみたら50km/hの体感温度って気温の約-15℃らしいし。たしかその日の最高気温は5℃、ということは体感-10℃。ちなみに冷蔵庫のパーシャル室が大体-3℃。精肉鮮魚より厳しい環境で元気に走れるかって話よ。

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この前たまたま無風で晴れで暖かめな日を見計らって乗ったけど、それでも2時間と乗れなかったもん。「スゲー楽しかった」と同じくらい「寒い」が居たし。

いやしかし、こんなこと例年なら書かなかったし思いもしなかったんだよな。オレの寒さ耐性が歳と共に弱くなってるのか、日本がいつもより低温なのか。理由はよく分かんないけど最近バイクとの距離が遠くなってる寂しさを何となく綴ってみました。

来年はいつでも乗れる環境だといいな。